チェスターNEWS  -2013/06/18-

さまざまな税についてのニュースを発信いたします。

不動産管理会社を一般社団法人とした場合

 

 個人が保有している不動産を法人に所有させることで相続税の軽減を図る手法がありますが、その法人の形態を近年の法律の改正により設立がしやすくなった一般社団法人で行う方法がにわかに注目を浴びています。

 株式会社等の株式・出資のある法人の場合には個人の不動産を法人に異動しても、株式・出資という形で財産評価を行わなければならないのに対し、そもそも持分という概念が存在しない社団法人においては異動をしてしまえば一切財産評価を行う必要がないということがメリットです。
 また、会社組織ではないため法人税法における同族会社の行為計算の否認を受けることもありません。

 デメリットとしては、社員が2名以上必要なこと、相続税法65条・66条に定める持分のない法人に対して財産の贈与・遺贈があった場合の租税回避防止規定の適用を回避するため、財産異動時の時価に精査を要することが挙げられます。

 今後このスキームに課税庁が何らかの手当をしてくることも十分に想定できるので、詳細な検討が必要です。

監修者 福留正明

【次の記事】:共有物分割について

【前の記事】:合資会社の出資の評価

« 一覧へ戻る

今すぐお問合せ 0120-390-203 PHS・携帯OK 【土日・夜間・訪問対応も可】平日9時~21時、土日9時~17時 メールでのお問合せ info@chester-tax.com

相続税に関する無料個別相談会開催中 お申込はこちら

出版書籍

『相続はこうしてやりなさい』これ1冊で相続のことが全て分かる!!

『相続はこうしてやりなさい』
これ1冊で相続のことが全て分かる!!

相続税専門
税理士法人チェスター(著)
出版社:ダイヤモンド社

『「華麗なる一族」から学ぶ相続の基礎知識』ミステリー小説で相続が早わかり

『「華麗なる一族」から学ぶ相続の基礎知識』
ミステリー小説で相続が早わかり

相続税専門
税理士法人チェスター(著)
出版社:亜紀書房

税理士が本当に知りたい相続相談頻出ケーススタディQ&A 1,000件を超える相談実績から“よくある事例”を厳選。

『税理士が本当に知りたい相続相談頻出ケーススタディQ&A』
1,000件を超える相談実績から“よくある事例”を厳選。

相続税専門
税理士法人チェスター(著)
出版社:清文社

  • 無料進呈 相続税申告必要資料準備ガイド
  • 税理士法人チェスター物語
  • 取材・セミナー履歴

    今まで当社がお手伝いさせていただいた新聞・雑誌の記事執筆、テレビ・CM出演、セミナーのご依頼等の履歴のページです。

  • お客様の声

    今まで当社がお手伝いさせていただいたお客様の中から、アンケートを一部ご紹介させていただきます。

  • 選ばれるチェスターの品質
  • れお君の相続徒然日記
  • 税理士 伊原慶のブログ
  • 事前登録割引制度
  • ビジョナリーバナー画像
  • Googleインドアビュー事務所内見学

税金に関するコラム