チェスターNEWS  -2013/12/10-

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「容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地の評価」とは

 容積率とは、建築物の延べ床面積の敷地に対する割合のことを指します。容積率が大きいほど、同じ敷地の広さであっても延べ床面積の大きい建物を建てることができるので、容積率は宅地の取引価額に影響を与える要素の一つとなります。

 路線価方式で土地を評価する場合、容積率についても路線価に反映されているので、通常は影響を考える必要はありません。ただし、下記図のように、容積率の異なる2以上の地域にまたがる場合には、この容積率の違いを考慮する必要が出てきます。

 評価する際の算式は、

(1-A/(正面路線に接する部分の容積率×宅地の総地積)×B

   A:容積率の異なる部分の各部分に適用される容積率に、
     その各部分の地積を乗じて計算した数値の合計
   B:容積率が価額に及ぼす影響度
      高度商業地区、繁華街地区の場合:0.8
      普通商業・併用住宅地区の場合:0.5
      普通住宅地区の場合:0.1

 となります。

監修者 福留正明

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