チェスターNEWS  -2014/06/30-

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課税地目と現況が異なる倍率地域の土地の評価

相続税申告における土地の評価は、相続開始現在の現況地目によって評価単位を決定します。

 倍率地域の場合は筆ごとの固定資産税評価額に倍数をかけて評価することを基本としていますが、一筆に複数の地目が存在し、かつ、固定資産税の課税地目が固定資産税課税明細上で振り分けられていなかった場合、どのように評価を行えばよろしいでしょうか。

 

 相続税法上の土地の評価の基本としては、利用区分ごとに評価しますから倍率地域であってもその現況の地目ごとに評価を行います。

 まず、現地調査にて簡易測量を行い、その現況の地目ごとの面積を算出します。その時点で各地目に対する権利割合による減額や近隣からの影響による減額要因を把握しておきます。

 そして、その利用区分ごとに倍率をかけ、評価額を算出し、その合計額をもって該当地番の評価額とします。

 

 毎年市役所から送られてくる課税地目や固定資産の評価額を算出の基礎として使用するとは限らない点にご注意ください。

 土地の評価額については、対応する税理士の知識や経験によって大きく異なります。

 相続税の申告には相続税に強い税理士法人チェスターをぜひご利用下さい。

 

監修者 福留正明

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